備忘録

 いろいろやらなアカンことが満載なので、簡単に。

 『青春舞台』5時間半の生放送。
 しかし、そのうち四時間は、ひたすらVTR見学というもの。
 長かった……

 司会の、アナウンサー・小田切千氏は、なんと厚木高校の演劇部の後輩なのだった。(わしは知らなかった)
 新羅生門で赤星とコンビ組んでた、大山聡が二個上の先輩だったそうな。
 奇遇!

 しかし、この後輩小田切、あろうことか本番中、わしの名を二度も間違う。

 その名も、横山さん!

 コレって……
 わしが舞台美術家・秋山氏を呼び間違ったのとまったく同じだ!(数日前の日記、「初日前日」の項、参照せよ)

 思わぬところで因果が巡り、復讐の矢が飛んできたのだった。

 高校生諸君は、皆、素晴らしかった。
 演劇は当分、大丈夫だ!(簡単ながら、それぞれへのコメントは放送でしたからね)

 優秀賞の、大阪の追手門学院の若い顧問の先生(才能有る作家だった)から声をかけられる。
 『いとしの儚』で、近鉄小劇場に扉座が行った時、台本を買って、わしからサインを受けたんだと。それが高校生の時のことだったのだと……

 覚えていてくれてとても嬉しいけど、

 司会が後輩だったり、そんなに若い顧問が出現していたり……

 わし、って年とってるんだなあ、と改めて確認して、愕然とする。

 そもそも、高校演劇時代なんてのも三十年前の話だからな。

 大昔じゃん! 

 しかし、もはやドカベン香川(しらんだろーな)でも、高校時代のネタでは仕事出来そうにない今の時代、わしはまだこれで一仕事してる。

 高校演劇は思いの外、偉大なモノである!


 その後、打ち上げ宴会になったが、赤星が『ドリル魂』関連の、懸案案件数点を持ってくる。

 で、落ち着かず。
 結局、飯田橋事務所に向かう。
 

 最近、俄に慌ただしくなって参りました。 

 でも元気にやりきります。
 応援ヨロシク!

 


関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

アーカイブ