2010年03月02日(火)

伴美奈子 の 洗濯女

 ドリル魂 の火照りがまだ醒めていないけれど
 今日は調布の 仙川劇場へ。

 新羅生門 の稽古である。

 こちらもここから一気に追い込みに入る。
 ちょっと放置していたので、焦りつつ。

 劇場に仮道具を建て込み、キャストも全員揃っている。
 
 その中に、伴美奈子も。
 
 洗濯女をやって貰うのである。

 これは私がこだわって、特別にキャスティングさせて貰った。
 オーディションで選ぶ気持ちもあったが、ただひとりの民衆代表、洗濯女は、なにげに難しく。ザンネンながら、ピント来る人材と巡り会わなかった。

 今から十数年前の、新羅生門全盛時代、圧巻の面白さを見せていた、

 伴の洗濯女である。今の伴さんには、鬼の母、サエ役でオファーするのが順当というものである。
 しかし、ここにはすでに、新井純さんという、名女優がいてくれている。

 で
 伴さんに、洗濯女 を依頼するという贅沢が実現した。

 これはもう、必ず絶品。

 まもなく三十周年を迎える扉座のさまざまな作品の中の、キャラクターの中でも、伴美奈子の 洗濯女は トップテンに入る、ものだ。

 かつて観たという方も、話にしか聞いたことのない方も、
 そもそも、新羅生門 を知らぬという人も

 これは騙されたと思って観ておいた方が良い。

 それぐらいピンテージ。

 
 ドリル魂 に熱いご声援、ありがとうございました。
 
 いろんなことがあり、また深い思い出が出来た公演でした。
 今年は、試験中なのに中高生も大勢来てくれて、本来の目的が果たせたのも大きな喜びです。

 またAKBファン、森田ファン、扉座ファン、神奈川関係の人々が、良い感じに融合していたんじゃないかなあと思います。
 
 いろいろ逸話もありますが、それはまた、そのうちに。

 ともあれ、どうもありがとうございました。 
 
  

 

Posted by 管理者 at 00時36分   コメント ( 5 )

コメント

すみません。
伴さんの洗濯女も嫌いではありません。
でも、同じ色なんです。。。
なんというか、劇団色と言うか、伴さん色と言うか。

古いファンとしては、恵畑純子さんの役を(洗濯女以外の数々の役も)伴さんがやるようになって、それはそれは伴さんはお上手なので、劇団としては支障はなかったんだろうなぁ〜と、お察ししますが。。。

今頃になって、演劇界を見回しても、恵畑純子さんのような役者はいないので、横内さんとしても彼女を失ったことは本音は損失だったと後悔していて欲しかったりします。

生意気なことを書きまして、すみません。

どうか、恵畑純子さんの復活を真剣に考えてください!
たとえば、『優しいと言えば僕らはわかりあえた』の再演は無理なんでしょうか?

追伸。 2010年03月05日 21時31分 [削除]

はじめて羅生門を観た時の衝撃は忘れません。
恵畑純子さんの洗濯女は最高に明るく突き抜けていました。舞台の空気を変える不思議な魅力があり、愛情が溢れていたと言うか、何より洗濯が似合う方でしたよね?
30周記念で、なんとか彼女の復帰を実現してください!!

善人会議からのファン 2010年03月05日 20時49分 [削除]

ドリル魂お疲れ様でした。
友人に連れられ観に行った乱童で扉座さんを知り、今回初めてナマの轟組を見た者です。

もう感動でした。
あの熱気、迫力。鳥肌がたつくらい心を揺さぶられました。

そこで、無理を承知でお願いがあります。
今回の現場がもし映像として記録されているのでしたら、DVD化していただけないでしょうか?

権利などさまざまな問題があること。また、次回作に向けてお忙しいことも分かっています。
芝居を全然知らない私でも、舞台はナマに勝るものはないことは分かっています。

ですがもし、記録されているのでしたら、是非DVDとして、またあの魂を感じたいんです。

私はDVDのおかげで池袋現場の轟組を知ることができました。
だから、遠方のファンの方はもちろん、これから扉座さんや演劇に出逢う人たちにも、あの熱さに触れられるチャンスがDVD化だと思うんです。

諸問題を解決できるわけでもないのにこんなお願いをして申し訳ないですが、どうか御思案いただけないでしょうか。
お願いします!

2010年03月02日 23時56分 [削除]

伴さんの洗濯女!!!
み・・・観たい〜〜〜

というか。
新羅生門自体を観たいです。


関西にも来てほしい。。。

nao 2010年03月02日 12時37分 [削除]

ドリル魂公演お疲れさまでした!
先生にサインをいただいて、図々しくもいつかまた関西へ…とお願いした神戸っ子です。
熱い舞台に感激し、たくさん泣いて帰ってきました。
今でも様々なナンバーが耳に気持ちよく残り
思い返すだけでまた心の芯が焼けるようなシーンが脳裏に蘇ります。
逸話、是非お聞かせ下さい。楽しみにしてます。
お忙しそうですがお身体ご自愛くださり、夢ある作品をまた見せて下さい。出来ればドリ魂の更なる現場も。

momota 2010年03月02日 03時45分 [削除]

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