扉座
 


'03年扉座研究所(第7期生)入所。 '05年扉座入団
 
<TV>
・フジテレビ系 
『ダンドリ。〜DANCE☆DRILL〜』 大川真澄役
<舞台>
・扉座サテライト公演 
『LoveLoveLove7』 『LoveLoveLove8』
・ 扉座公演 
『アゲイン』 『曲がり角の悲劇』  『新浄瑠璃 百鬼丸〜手塚治虫「どろろ」より〜』 『語り継ぐ者たち〜清水次郎長伝・異聞〜』 『アトムへの伝言』『ご長寿ねばねばランド』
・扉座プロデュース 
『東京建築ショー〜或る時は、コンチクショー!〜』すみだパークスタジオ第31号倉庫
・国民文化祭ふくおか2004 
「とびうめ国文祭」閉会式音楽劇 『エターナリー』北九州芸術劇場

扉座研究所を選んだわけ
高校生の時に学校の鑑賞教室で、『無邪鬼』を観たんです。同じ年に、高校の100周年記念講演会で横内さんのお話を聞いて、とても感激したんです。そこで、もう扉座しかない!と直感的に閃いたんです。
小さい頃から歌を歌う仕事がしたかったんです。
高校に入ったときも、ダンスドリル部の部活紹介が一番輝いていて「ここだ!」と直感したんです。この直感は、外れたことないんですよ。運がいいのもあるのでしょうが、思ったことは即実行!迷ったりする時間がもったいないので、常に自分の足で前向きに!を心がけてます。

研究所に入って
私は演劇経験が全くないところから始めたので、何もかもが新鮮でした。台詞を言うことにしても、滑舌が悪かったりと勉強することはたくさんありました。ダメだと思ったら、やるしかない!努力で補うしかないんですよね。
一番印象に残っているのは、やっぱり『LOVE LOVE LOVE』です。“あのときにしか出来ない舞台”を経験したことは、大きかったです。見えているものは、目の前の公演しかなくて、あんなに素直に一生懸命、正直に舞台に取り組めたことはなかったですね。
芝居のことをずーっと考えていて、電車の中でも常に書いていました。隣の人に消しゴムのカスをとばしたりしてましたね。その姿を高校の友達が見ていたらしいのですが、声掛けてくれなかったんです。相当経ってから「あの時……」って言われちゃいました。

扉座に入って
横内さんの作品に出られることを楽しみにしていたので、嬉しいです。
『アトムへの伝言』では、等身大の女の子の役でしたが、『ご長寿ねばねばランド』では、最年少の私が103歳の役でした。役年齢が2番目だったので、存在感をだすことを考え、おばあちゃんを作っていくことが楽しかったですね。

『ダンドリ。』について
扉座から、連ドラのレギュラーへの道が開けるとは思ってもいませんでしたが、事務所から勧められてチャンスを得ました。
オーディションを受けた経験がほとんどなかったんです。1次は自己紹介と質疑応答と簡単なダンスで、そのときは、とにかく楽しもうと思いました。ダンドリでは、笑顔が大事ですからね。自信ありますって言いました。
2次は、ダンスも振りがついて、質問も人間的本質を問われるようなものになった気がします。
3次の芝居では、声が低くて、見た目も年より大人に見られがちな私ですが、女子高生を演じるというよりも、自分らしく思った通りに出来たと思います。
後輩が、全米1位になったときに、この話は絶対にドラマ化される!と直感したんです(笑)。そうなったときには出たい!と思い続けてました。もちろん、横内さんが書くとは思ってもみませんでした。
このドラマを通して、チームのメンバーに出会えたことがすごく良かったです。

劇団っていい場所なんだと外に出てみて強く感じました。舞台は、稽古時間がいっぱいあって、役を作り込んでいくことが出来ることと、お客さんの拍手をいただける、生の反応を感じられることが好きです。
今回の役は、空手部主将だったので、体育会系に見えるようにとリストバンドをしよう!と持っていったんです。どうやったら面白くなるか、伝わるかをアイデアを出したんです。監督に「それはいらないかな」と言われてしまいました。でも、そんな風に提案できたのは、劇団でいつもやっていることだからだと思います。

『建築ショー』について
研究生1年目になってすぐの公演で、音響をやってたんです。毎ステージ感動で号泣しながら操作していました。『RENT』の“Seasons of Love”にも出会えたことも大きかったです。2回目の建築ショーでは、センターの一角に入れたことがとても嬉しかったです。
今回劇場でやるということで、満席のステージで、私が感じたこのショーの素晴しさをお客さんにより伝わるようにがんばりたいと思っています。

今後
幸乃だから出来る役、信頼を得て、一緒にやってみたい女優と言われたいです。そして、お客様には、また観たいと思われる役者になりたいです。

研究所を目指す人たちへ
扉座研究所の最大の特徴は【現場主義】。これは過酷だけれど身になる。授業も充実しているので、自分次第でいっぱい吸収できる。だから、一生懸命でウソのない人に来て欲しいです。