スーパー歌舞伎『八犬伝』 1993年初演
 滝沢馬琴の小説を脚色。「思いの絆」をキーワードに、地縁、血縁ではない、思い合うことの絆で結ばれた新しいカタチの家族の誕生と、その家族たちがユートピアの創造を願い、そのために闘う姿を壮大なスケールで描く。  運命のいたずらによって、最愛の人、伏姫を失った若武者・大輔は髷を落とし、ヽ大法師という名の旅僧に生まれ変わる。彼の使命は、臨終した姫の腹から飛び散った八つの光る玉を探し求めることであった。長い苦難の末、ヽ大法師はその玉を得るが、その時に彼は重大な真実に気付く。光る玉とは、人のことであったのだ、と……  
*資料用コピー台本有り
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