『まほうつかいのでし』 1986年初演
 ボロアパートに独り暮らす無為の人、田山ツトムの元に、ある日、魔法使いがその弟子とともに現れる。ツトムはこの世の救世主に選ばれたのだという。ノアの箱船伝説を下敷きに、横内が初期の作品に一貫して流れ続ける、現実の自分と夢の自分=もう一人の自分との葛藤というテーマに、ある種の決着をつけた作品。ツトム三部作の完結。  
*登場人物 10名
*テアトロ掲載 '87年1月号
*テアトロ刊『新羅生門』併録
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