『うたかたの城』1993年初演
舞台はバブル経済期に建設され、完成しながらも資金が滞り、オープンしなかった巨大ディスコ。そのスペースの売りは宇宙との交信基地というものだった。夢やぶれて、今は借金大王となった青年実業家がそこに佇んでいる。ある夜、そのバブルの遺跡に宇宙船が不時着する。宇宙船から下りてくる薄汚れた移民たち。彼らは未来からやってきた逃亡者たちだという。  扉座に改名しての第1作。宇宙からやってきた未知との遭遇ではなく、既知との遭遇を描いた異色作。  
*登場人物 25名
*扉座上演台本有り  
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