成熟を拒む
稽古場での稽古を終えて、小屋入り。まずは、厚木市文化会館で5日に公演。 その後新宿紀伊國屋ホール、7日~19日、公演が続く。 (※厚木公演はとりあえず満席です。ぜひ新宿にお越しください!) 厚木高校演劇部を母体とする我々にとって、今回の厚木市文化会館が特別なのは当然のことながら。紀伊國屋ホール公演に...
稽古場での稽古を終えて、小屋入り。まずは、厚木市文化会館で5日に公演。 その後新宿紀伊國屋ホール、7日~19日、公演が続く。 (※厚木公演はとりあえず満席です。ぜひ新宿にお越しください!) 厚木高校演劇部を母体とする我々にとって、今回の厚木市文化会館が特別なのは当然のことながら。紀伊國屋ホール公演に...
私戯曲県立厚木高校物語 ホテルカリフォルニア を紀伊國屋ホールで初演したのは97年。この時は厚木公演はしていない。厚木市文化会館との縁が生まれて、市と市民に支えて頂く、厚木シアタープロジェクトが誕生したのは、この公演後で、ホテカルによって、扉座が厚木高校を母体とすることが広く知られたことがキッカケ...
いよいよ四十周年記念の総仕上げ、 私戯曲 県立厚木高校物語 ホテルカリフォルニア の公演に突入する。 劇団員、総出演。もっとも何人かは、別の任務の為に、全公演参加とはいかないが。それでも32人、こんなに揃った公演はおそらく 善人会議 改名公演以来。そしてきっと、今後、もうない。 劇団員のスケジュール調整...
今日はちょっと宣伝です。 新作 『解体青茶婆』のこと。 タイトルの意味がわかんなーい、と言う声も巷で聞くので。 そもそもは愛媛・坊ちゃん劇場で『げんない』というミュージカルを作った時、主人公の平賀源内の親友として、江戸の蘭方医、杉田玄白を登場させて、そこで色々調べるうちに、 玄白の著作『蘭学事始』のな...
去年の今頃はひたすら生き残りを画策していた。 と同時に、演劇とはこの世界にとって何なのかとか、なんで俺はこんなことやって来たんだろうとか、思いがけぬ停滞の時間の中で、否応なく自問自答の日々を過ごした。 今も不安と不透明の状況に変わりはないけれど…… どうにかこうにか『創る』ことが再開されていて、目下は...