日曜日のこと
昨夜の日記への 有馬先輩の書き込み ありがとうございます!
しかし、何か恐ろしい時間ですねえ。早朝というのでしょうか……
あれから、ずーっと大森先生と飲み続けたのでしょうかねえ。
まさか、
独りで……
ちょっと怖くなりますねえ。
わし、帰って良かった。
閑話休題。
今日はお昼から、池袋に。
ホットジェネレーションという団体がやっている『シャイン』というミュージカルを観る。
これは自閉症なんかの障害をもつ子供達が多数出演する舞台だ。
と言っても、プロのミュージカル俳優も出演していて、あくまでも本格的な舞台になっている。
障害のある子たちと、ない子たち、そしてプロたちが一つになって、作る舞台なのである。
いろんな人が垣根なく一緒になってるのが、新しいね。
そんな中で主役をやっているのが、神谷たえちゃん(23)。
彼女も、障害を持っているんだけど、素晴らしい音域と歌声を持っていて、ソロナンバーを感動的に歌い上げる。
プロに混じっても遜色のない腕前であった。
振りを覚えたり、段取りを覚えたり、健常者の何倍のも時間と努力が必要だと、いうことだけど、
何も知らずに見ていたら、そんな障害を持つ人には、見えないだろう。それぐらい見事に主役を務めていた。
その姿は、多くの人に、勇気と希望を与えていたと思う。
大拍手!
あと、子供達が来ているTシャツがステキだった。
大勢の子たちが、花の精になっているんだけど、真っ白いTシャツに、それぞれが自由に、カラフルに、思い思いの花を描いている。
決して上手くはないんだけど、その楽しさ、美しさ!
こういう催しの場合、たいてい特注の揃いのTシャツでズラーっと並ぶものだ。
かくいうわしも、今までそうしてきた。
しかし、こんな手があったかと、目からウロコの涙であった。
バラバラのようで、統一感があり、しかも一つ一つが他にはないスペシャル製品である。
さながら動く美術展だ。
いつか、コレ、パクらせて頂こうと思ったものよ。
あと、今日は、明日の『青春舞台』で放送される高校演劇の舞台VTRを鑑賞。
最近の高校生は、ホントに達者である。
しかも新劇的正統派演技から、最新小劇場型演技まで、何でも揃っている。
わしらなんか、ひたすら力任せしか知らなかったモノであるが…(まあその中で、当時から脱力を極めていた、というか、パワフルに出来なかった山地クン(現・六角精児)は当時から異彩を放っていたワケであるが)
明日お昼から生放送である。
BS2で。なんと5時間半!
30年前の青春談義で、わし、今も商売しています!