便りのないのは……
すっかりご無沙汰でございます。
更新がとんと途絶えておりましたが、それは例によりまして
芝居書き に突入しているからであります。
新作『こうやたかお』です。
ことに、いつものことながら、
書き出しというか、立ち上げは、もう辛くて苦しくて、追いつめられて
ひーひーしております。
そしてまだまだ、起ち上げのとこで、ヒーヒー言ってます。
ま、いつものことです。
それやこれやで、のたうっていると、そのうちカタチになってくることだろうと、信じてのたうってます。
そんな中でもいくつか予定はあり。
今週の日曜日は
明治大学で 学生さんたちがやる シェィクスピア公演のための事前シンポジウムみたいなのに出席します。
かつて駿台予備校の浪人生だった頃、よく明治お茶の水校のボロボロ校舎の学食
『師弟食堂』に潜り込んで、ランチとか食べさせて貰っていたものですが
その辺りが今はピカピカのビルになっていて
その中に、立派な劇場まであって
そこで毎年、学生諸君が大規模な演劇公演をやっているんです。
で今年は、それを私と扉座の人たちがちょっとお手伝いしています。
詳細はまた改めて。
あと
NHKで、加藤和彦さんの追悼番組がやがてあるのですが
そこでちょっとインタビューされています。
折しも『オリビアを聴きながら』の稽古中で、亜美さんから、トノバンのことだからとプロデューサーにご紹介を受けました。
音楽界の人たちは、加藤さんをトノバンと呼ぶのです。
もちろん亜美さんも、登場するようです。
こんな感じみたい。
『加藤和彦さんをしのんで 〜あの素晴しい歌をもう一度〜』
総合テレビ 10月26日(月)前0:25〜1:08(25日(日)深夜)
※関東甲信越地方は、選挙関連のニュースのため
10月26日(月)前0:30〜1:13(25日(日)深夜)の放送となります。
歌手として、作曲家として、音楽プロデューサーとして、また、「スーパー歌舞伎」や「パッチギ」など、歌舞伎や映画の音楽監督として、多彩な才能を遺憾なく発揮し日本の音楽界を牽引してきた加藤和彦さんの足跡を、加藤さんのヒット曲や貴重な映像とともにたどります。
【紹介曲名】 「あの素晴しい愛をもう一度」「帰って来たヨッパライ」
「イムジン河」「タイムマシンにお願い」
「悲しくてやりきれない」 ほか
もう2年になるってことよね。