歌舞伎を語るよ

 6月29日、30日 は 厚木公演である。

 この29日の3時から、ところも同じ、厚木市文化会館で、『芝居の楽しみ  〜猿之助、団十郎、勘三郎、名優を語る〜』という トークショウを

 エッセイストの 関容子さん と私とでやる。

 関さんは、勘三郎さんが亡くなった時、涙なくして読めない、追悼の文章を 文藝春秋に掲載された

 親子二代の勘三郎の聞き書き、団十郎と海老蔵の聞き書きなど

 歌舞伎ファン必読の名著も多数書かれている人。
 

 7月に、四代目・猿之助 の襲名披露公演が文化会館であるので、それに関連して

 歌舞伎の市民講座みたいなのをやろうと思って企画したんだが

 私も、中村屋にも、おもだか屋にも、いささか縁はある身である。
 講座という堅苦しいものではなく、私たちが身近に感じた歌舞伎俳優たちの魅力みたいなのを、
 初心者の方々にも興味を持って聞いていただけるようなことになればいいなあと、思っている。

 関さんは、歌舞伎界の大事な局面には、必ず呼び出されて、マスコミ各社から取材を受ける方だ。
 故勘三郎、故団十郎、どちらの追悼文も、関さんがお書きだ。

 こんな機会はなかなかないので、ちょっと遠くからでもぜひ、参加しに来て頂きたい。

 ちなみに、そのトークが終わって、お茶一杯飲んだあたりで
 小ホールの『アトムへの伝言』が開演します。

 あとあと

 厚木では、学生応援シートっていののがあってね
 学生だと1500円で観られるんだぜ。

 トークは無料だし。
 こんなに良い話、他にあるか。

 詳しくは、扉座HPでご確認下さい。
 トークも申し込み制になってます。

 本厚木駅から徒歩12分、
 不肖横内が、芸術監督をつとめております、厚木市文化会館です。
 
 
 
 

 




 
 
 


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