乱童 にご声援ありがとう 

 嵐のように『乱童』が、始まって終わり、
 
 昨日から、扉座の『サツキマスの物語』に取りかかっています。

 乱童 を見に来て下さった方々、ありがとうございました。
 初日と中日と、千秋楽しかない公演だったわけですが、
 
 その初日、出演者もかなり緊張してたけど、輪を掛けて客席も、開演前から、咳払い一つ聞こえず、みたいな
 張りつめた空気になり、
 
 この舞台を待っていて下さった、皆さんの、期待と不安が、ひしひしと伝わって参りました。
 とはいえ、硬い芸術作品じゃないので、徐々に雰囲気もほどけてきて、
 最後は心地よい、一体感が生まれたと思います。
 
 私たちの本気をしっかりと、受け止めて下さり、ありがとうございました。
 青山公演に向けて、大きな弾みがついたと思います。


 さて
 私はしばし、乱童 のことは忘れ、
 サツキマスに 没頭します。

 こちらはこちらで、長く暖めてきた題材で、
 大切に作り上げたい、作品です。

 久しぶりの 菊地均也 が、ケッコウ、大事な役で出てきます。
 でも、当て書きです。

 本人が昨日、稽古初日の挨拶で言ってました。

 善人会議の劇団員オーディションの第一期合格者でした、って。
 今は、扉座研究所の14期ですからな。

 伝説が、里帰りしている、状態です。
 その上に

 近藤正臣さんまで、おります。
 今回は、二十面相 と打って変わって

 シブイ、おっさんの役です。

 これも ぴったりです。



 
 
 


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