浪花阿呆鴉
東京での稽古も今日で終わり。
いよいよ、大阪に向かいます。
評判の良かった『新水滸伝』のあとに同じ小屋で続けてやる、
またまた
自分設置ハードルの高い、難しいチャレンジになってしまったわけですが
これがね、
まあ、まだ稽古しただけなんで、今後どうなるか分からんがね
なかなかのものじゃないかと、自負しております。
時代劇なのに自転車が出てきたり
そのチャリで宙乗りするとか、
キャストが若手ばかりだったりするし
ちとキワモノ、イロモノと見られている気配が多々あろうかと
思われます。
まあ、それらも売り物のひとつに違いないんだけど
そういう部分外しても
芝居としても、コレなかなかのものなんじゃないかと
手応えというのですかね
あるんですねえ。
一刻も早く、新歌舞伎座に行って、アダプテーションしたいと
思っています。
そして、お客さんをビックリさせたいなと。
これはたぶん、出演者関係者、みんなの思いだと思う。
これ幕開いたら、どうなるんだろう、
何が起こるんだろう、
作った本人がマジにそう思ってワクワクしています。
まあ、まだ冷静に
完成まで、しっかりやります。
乞うご期待。