ミキティを聴きながら

 日曜日は、明治座『HAKANA』の千秋楽。

 初日と比べて、見違えるほど、存在感を増し、上手くなってたミキティに感心。
 二十三歳だものなあ、これからなんだよなあ……

 なんて、すっかり呑気な観客になって油断していたら、
 いきなりカーテンコールで、舞台に呼び出される。

 藤本座長の呼び出しで、お客さんも拍手なんかしてくれてるものだから、バックレる訳にもいかず、
 狼狽えつつ、舞台に這い上がり、
 しどろもどろで、何かしゃべった。

 こういうのは先にいってくれ。いろいろ支度があるんだから、オジサンには……

 まあ、満員の拍手は、気持ちようござりましたが……

 そんなワケで、今、藤本座長から頂いた、新曲CD『置き手紙』を拝聴しつつ、日記を認めております。

 で、今日は、朝から、ル・テアトル銀座 バイ パルコ へ。
 知らぬ間にここの小屋はこんなに長い名前になった。

 8月の舞台、二十一世紀歌舞伎組の新作『新・水滸伝』の宣伝のために、
 市川右近さんと対談取材。
 三時間で、三本こなす。

 右近さんは博多公演を終えて、大阪に入る合間。

 まだホンはないのだけれど、それぞれの思いなど、語るべきことはいろいろある。

 何しろ、
 猿之助さんが倒れて以来、
 5年ぶりに、新作をプロデュース、演出するのである。

 年末頃から、何度も猿之助さんとご馳走を食べていたのは、このためであったのだ。
 
 『お伽の棺』が終わったら、速攻で、そっちに取りかからなくちゃならない。
 今度は 水滸伝 です。

 取材を終えて稽古場へ。

 キシクさんが、マッスルミユージカルの合間を縫って、仕上がった衣裳を届けてくれる。

 手間を掛けた、豪華な、ボロボロの百姓着!
 と
 ナムヒのための、可愛い花柄の着物。

 さっそくそれをつけて通し稽古。

 伴が見に来てくれた。
 明治座を終えた、高木トモも。

 通し後に、ナムヒの所作始動を少し伴にして貰った。
 着物の袂の扱いなど、教えて貰う。

 皆はまたまたまたまたまた、飲み屋に行ったけど、
 私は帰宅。

 出発前にやっとかんとアカンことがいろいろあるんや!
 でも、なーんにもでけてへんのや……

 稽古しながら、旅支度は大変でござる……
 溜め息、つきつつ。


 ミキティの演歌に癒される私。

 
 

 
 
 
  


 


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