ワークショップ 横浜現場
今日は稽古の前に 神奈川県下の中高、演劇部員のためのワークショップをやりました。
稽古場に招き、轟組が総出で、指導する、かなり贅沢で本格的な体験ワークショップです。
正直、稽古時間の短い中、ハードなスケジュールではあったのですが
何と言っても、34年前、私が厚木高校演劇部員だった時に
青少年センターで、一流演劇人のワークショップを受けさせて貰い、今に繋がる力を授けて頂いた、その記憶と、ご恩があります。
及ばずながら、私に出来ることならばと、
AKBを演出するのと、同じ気持ちで、演劇部員の諸君に相対してきました。
我々の本気はきっと伝わったと、信じます。
願わくば、これがまた未来への連鎖を生んでくれますように。
その後、厚木に駆けつけ
厚木高校演劇部のOB同窓会に、参加してきました。
青少年センター公演を、支度しているこの時に、たまたま、こんな企画が重なっただけですが
それにしても不思議な、因縁であると思います。
厚木高校に入って、演劇部に関わらなければ、
そして青少年センターで、その演劇部の先輩たちに誘われて、つかこうへいの 熱海殺人事件 を観なかったら
たぶん、私は芝居とは無縁に生きていて、扉座もなかったわけです。
いろんな意味で、
厚木とか、横浜とか、私にとっての原点であり、
その原点に返って、こうして真剣勝負が出来ているこの現実、
大切にして、何としても成功させようと、思います。
神奈川方面の各メディア が、ドリル魂 応援態勢を推進してくれています。
ちなみに月曜日の1時頃には、私が TVKの お昼の番組にナマ出演させて頂き
ドリル魂 を語らせて頂きます。
