厚木市文化会館公演 終わりました
猿之助さん、はじめ 二十一世紀歌舞伎組 との約20年のお付き合い。
そして、劇団30年のいろんな試みの積み重ね。
そういうものがひとつになって、このタイミングで出来上がった珍品 ではないかと、思います。
見て下さった皆さんからは、おおむね、好評で、ぜひ珍品ではなく、貴品 と呼ばれるようにしていこうと思います。
座・高円寺 に乗り込みます。
厚木は主に、市民が客席で待ちかまえて下さっていましたが
こちらは、劇作家協会プログラムという、ちょい敷居の高い感じの並びのなかで、
ちょっと 人情噺 では浮いちゃうんじゃないかと、不安なところもあるのですが
そこで敢えて、前衛や芸術の対局を行く ベタなお芝居をやって
天晴れ、見事な傾奇者らよ と 言われてやろうじゃないかと、野心を燃やしております。
いよいよ
東京公演です。
今なら、まだお席に余裕がありますが
なにぶん、小さいスペースなので、埋まり出すと、なくなるのも早いと思います。
ご予約はお早めに、お願いします。
