関容子さん
勤労感謝の日、錦糸町での稽古を打ち上げました。
いよいよ公演モードです。
ところで、関容子さんのこと。
著名なエッセイストで、勘三郎さんや、団十郎さんの本を執筆しておられる方です。
そんな方が、ワタシをインタビューして、ワタシ及び、劇団のことをかなり詳しく書いて下さいました。
会いたい人 というタイトルの連載で、
その会いたい人に、関さんが指名して下さったのです。
我が国を代表する伝統芸能や新劇のそうそうたる名優や、作家、芸術家が登場しているシリーズで、極めて光栄なことでありました。
そして
その原稿は、月間浄土 という、しぶーい雑誌に3回連載で掲載されております。
お寺関係の、雑誌です。
当然、一般の方のお手元には届きにくいものです。
しかし、これが実に丁寧に、また面白く、書いて下さったもので、何とかして多くの方に読んで頂きたいなあと思っていたら、
発行元の、法然上人讃(正しくは、カネへん)仰会の
編集の方のご厚意で、扉座を応援して下さる方々のために、特別に雑誌を頂戴できることになりました。
で
今回の公演で、これを3冊セットにして、ご希望の方に差し上げようと言うことになりました。
他には、主に法然上人を巡るありがたい原稿が載っている小冊子です。
厚木公演の初日から、いつもワタシが立っている、物販コーナーのところに、置いておきます。
ご希望の方は、浄土を おくれと、申し出て下さい。
先着順にて、進呈させて頂きます。
それにしても
朝右衛門 と 浄土 という取り合わせが
まったく偶然なのですが
何とも奇妙なハマリ具合ではありませんか。
数には限りがございますので
なるべくお早めに、そしてどうぞ遠慮なくお申し出くださりませ。