扉座ソウル支局より

 韓国支局のムーニィこと、金文光クンより、連絡があった。
 韓国のブロードウェイと呼ばれる劇場街、大学路の小劇場「ザ・シアター」で、2010年12月30日〜2011年1月30日まで。

 いとしの儚  が上演されることになった。

 向こうでのタイトルは

 HAKANA  

 これが旗揚げになる、
 劇団詩月 による上演だ。

 これがどんな劇団かは、まだ謎ではあるが。
 
 もちろん支局長のムーニィの翻訳で、韓国語になったのである。
 実は 先月

 これは我々も行った、インチョン市で
 
 お伽の棺 も数日上演されていた。

 前回行ったときに、いたく気に入ってくれた演出家がいて、ぜひ自分たちで上演したいといっていたのだ。
 これも、来年のどこかで、
 大学路進出を計画中だという。

 シモキタみたいなとこかな。

 以前行ったとき、ムーニィが、
 やはり大学路でやりたいですねえと、何度も言っていた。

 そこには大から小まで
 二百以上の劇場と上演スペースがあるのではないかという話だった。
 でどこも、かなり安く借りられるのだそうな。
 なので旗揚げでいきなり一ト月も公演出来てしまうのである。

 一ト月もやってるから、
 何とか見に行きたいなあと思っている。
 寒いだろうけどな。

 それに加えて何よりも
 北の攻撃も心配だけどな。

 しかし韓国の人たちは、そんなこと言ってられず、日々働いたり演劇やったりしてるんだもんな。

 ソウル滞在のご予定などある方、
 ちょっと調べてみて下され。

 

 
 

 

 
 

 

 


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