ガングリゴン
正しくは ガングリオン というらしい。
ずっと前から、そう覚えてしまったので、私のなかではガングリゴンである。
なんか脂肪のかたまりが、間接付近に出来て、大きく膨らみ、こぶみたいなのを形成するのである。
今まで時々、手首などに生じていたが
しばし前から、背中に1個発生していた。
とにかく最近、年齢のせいであろうか、身体のあちこちに無様な不具合が生じるのである。
まあ
触ると気持ち悪いぐらいで、特に支障もなかったのであるが、
これがなぜかハワイで、突如、明らかに肥大化し、ついでにちょっと違和感を生じはじめた。
彼の地の風土が、ガンゴクリゴン生育に、効果的であったのか、それは分からぬが。
我慢できぬ痛みとかはないから、とりあえず様子見的に放置しているのだけど
さてどうしたものか。
ちなみにウィキペディアで調べたら、こんな一説有り。
☆民間療法で50円玉をガングリオンの上に置きトンカチで叩く、辞典などの本の角で叩いて潰すなどという方法があるが有効性はない。苦痛を伴う上に二次的障害も引き起こす恐れもあるので試みない方が良い。
試みない方が良い と書いてなかったら、うっかり試みたかも知れぬ。
ただ実際、今までのガングリゴンたちも、ある日突然、皮下のどこかで弾け散るようにして消えていったのだった。
☆良性腫瘍であるため、治療せずとも消失することがあるが
とも書いてある。
ちなみに笑った豆知識が
☆長州力率いるジャパンプロレスが全日本プロレスから撤退する際、長州の長期欠場(1987年2月20日、エキサイト・シリーズ開幕戦当日)の理由が「右手首ガングリオンの手術」とされた。
もっとも
☆ガングリオン除去手術は、生命保険における手術保障の給付対象外であることが多い。
ということだから、長期欠場の理由としては、ちと微妙だったんじゃないか、チョーシュー。
ともあれ、そんなわけで目下、ガングリゴンと共生中である。
そして明日は一泊で秋田・角館に。
アトムがまだ続いていて、一年経ってのキャスト変更があるのである。
そのための稽古に行ってくる。
アトム はとにかく2年間、公演され続けるのである。
今年は沖縄にも飛んでいくという。
でも角館は、
たぶん
すっげー雪だと思う。
ガングリゴンにも見せてやりたいが、背中だから、風呂にでも入らなきゃ外には出ない。
ハワイでは、
ビーチに出たから、景色とか見せてやれたけど。
思えばハワイから、角館って、
ガングリゴンも、溶けたり凍ったり、大変だろうな。
んで
実はもひとつ、行ってくるとこが出来たのであるが
これはまた次回。