検見川初日

 初日らしいミスが、人や機械に、ところどころ。
 でも、新しい劇場に詰めかけてくれた、満員のお客さんたちの熱気が、全部帳消しにしてくれた。

 初舞台、吉田亜希も、よくやった。
 9月1日からの発進だからね。
 芝居も歌も。今も日に日に上手くなってゆく……

 ただし、肝心のエアリアルで、一部、我が配下の動力担当作業員の不手際で、技が小さくなってしまった。

 でもこれは、我が配下のミスなので、
 御免ね、アッキー である。

 まあ、ライブだからミスは仕方ない。
 それも含めて、今日の作品である。
  
 それよりも、
 私の誕生日。
 店長の命令通り、お客さんで客席が埋まっていた。

 でも、これは我が従業員たちの成果というより、遠路をもろともせずに駆け付けて下さった、『ドリル魂』を春からずっと応援してくだっている優良作業員の皆さんと、オープニング以来、何かと親しくさせて頂いている、美浜の人たちのお力添えのお陰といえよう。

 皆さん、どうもありがとう。

 予定のカーテンコールが終わって、客電全開になっても、拍手を送り続けて下さり、
 アタマを掻きつつ、半分 素になったメンバー達がバラバラと舞台に戻ってきた時、

 ああ、幸せな誕生日であることよ、と思いました。

 
 初めて見た頂いた方々からも、大きな励ましを頂いた初日でした。
 『ドリル魂』が広がって行く嬉しい実感があります。
 
 しかし、真の建築作業はここからです。
 店長のお誕生日月間も、続きます。

 ここから、どうぞよろしく。
 『ドリル魂』は面白いよと、ご家族に、ご友人に。
 そしてどこかのネットの書き込みに!

 あと、誕生日と言うことで、さまざまなお言葉や、プレゼントを頂いてしまいました。
 皆さん、どうもありがとう。

 何もお返し出来ませんけど、ただ一つ、今後も少しでも良い舞台を作りつづけるよう、頑張ります! 
 
 初日のパーテイがあり、私にケーキまで用意されていた。
 少し照れくさい、その模様は、たぶん他のメンバーのブログで晒されることだろう。

 そのパーティの後、今宵は一人でお祝い、と決めていた検見川浜バーミヤンで、愛玉子 を食べている時、
 パーティ飯の、仕上げに、ネギラーメンを食いに来た
 江原とはち合わせする。

 江原に特ダネを一つくれてやったぜ。
 
 なぜわしが 愛玉子 なんか食べていたのかは
 某ソーシャルネットワークの方に
 書いてある……

 
  


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