厚木へ

 本体は昨日から、厚木入り。
 ワタシは、昨夜、劇作家協会の戯曲セミナーの講義有り。
 
 今日から厚木に。

 厚木では、4月から芸術監督という立場になっている。通常一年ぐらい準備期間があって、スタートする大きな役目と思われるけど、もう15年ぐらい、厚木シアタープロジェクト というのをやってきていて、財団の理事とかもやって
 ところどころ、スタッフ的なことをやってきたので

 今後走りながら、さらに実態を埋めていく、ことになる。
 まあ、子供の演劇塾・舞台アカデミー とか。すでに動き始めているものもある。
 9月には、その公演もするし。

 そんな厚木での就任第一回目の、プロジェクト公演である。
 幸い、厚木では早くから盛り上がってくれて

 土日とも、すでに座席が埋まった状態にある。
 これは久しぶりのこと。
 厚木高校物語以来じゃなかろうか。こんな時期から、完売なんて。

 まあ、六角精児氏の多方面での活躍が、人気の主なる理由であろうが、
 ホームが盛り上がるのは、何よりの後押しとなる。
 これで監督の面目も保てるというものだ。

 もっとも、新宿公演はまだチケットがございます。
 
 未曾有 の大災害 があり、
 観劇どころじゃない方も大勢おられることと存じます。

 そんな中、敢えて公演をやっているわけで、
 我々としては、
 やる以上は、
 こんな時に、たくさん電気を使ってやる意味のある、舞台にしようと思って取り組んでおりまする。

 人と科学の涙と笑いの、サイエンス人情ストーリー。

 アトムへの伝言 をぜひ、ご高覧下さいませ。
 劇場で、お待ちしております。

 

 
 
 


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