さて、そして

 いよいよあと2回です。

 そして、明日の千秋楽、おわった後は

 劇作家協会の新人戯曲賞の審査会が、うちが公演している劇場1 の下にある、2で開催されます。

 その戯曲読みも、密かにやっておりました。
 まだ充分ではなく、今日明日、ギリギリまで検討を重ねまするが。

 私は、その審査会を終えてから、打ち上げに参加です。
 打ち上げというか、もはや忘年会ですな。

 芝居は、日々、手を入れて、微調整を続けて参りました。
 賀来さんもラッキィさんも、研究熱心で、しかも謙虚で、まだまだ、と呟きつつ、
 演技に改良を重ねています。

 ラッキィさんは、今や、ちょっとだけ踊っています。
 これも悩んだ末、試してみようと言うことになり
 ご本人的にも、収まりがよいらしく、後半からは、踊り有りで、進行しています。

 賀来さんも、今も毎日、台本を読み返して、このセリフの言い方、どうでしょうか、先生、と質問とかされてきます。

 とうとう先生で、通しました。
 それに慣れてしまう、自分が怖いです。
 
 酒井さんは、いつも自然に、芝居が変わっています。
 風に、そよぐ柳の如く。 

 それやこれやで、

 厚木の初日と比べたら、かなり違うモノになっている気がします。
 進化していることを信じつつの、あと2回、です。

 手ぬぐい、出演者サインバージョンは売り切れました。

 デザイナーの吉野氏が、こだわったのは、題字バージョンで、意匠の品としては、こっちの方が断然、上だと私も思うのですが、お土産としては、やはりサイン版が人気のようで。

 この辺、扉座公演は正しく大衆的だと思います。
 でも、今一度、題字版手ぬぐいを、見てみて下れ。

 デザインとして、とても美しく趣き深いものであります。
 こちらも残りは僅かです。お早めに。

 私もロビーで、売ってます。 


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