早くもご予約ありがとうございます!
今日はドアクラブの優先予約日でした。
誰よりも早く、お席をお取りするシステムなんですが、
この日を待って、ご予約下さったお客様方に、心から感謝します。
まだ2ヶ月も先の、しかも年末の予定の立ちにくい頃なのに。
何差し置いても、来て下さる気持ちでいて下さるということで。
正直に言って、まだ、各作家さんとも、打ち合わせ段階の日々で、具体的な中身が見えてこない状態なのですけど、
それより何より、チラシさえあがっていない状況なのですけれど、
この期待を裏切ってはイカンと、身が引き締まる思いであります。
どうもありがとう!
傑作にします。
あと深くお詫び致します。
真柴あずき さんのお名前を、間違っておりました。
すぐに以前の日記を訂正しようとも思いましたが、
これも何かの歴史になろうかと思い、
敢えて、そのまま にしておきます。
だって、お知り合いになって、10年以上にはなっていると思いますが、
わたし、先日、コメントで、ご本人から直々に、ちがうよ、ってご指摘を受けるまで、
真柴 あずさ さんだとずーーーーーーっと思い込んでいたのですから。
大変申し訳ございませんでした。
あずき さまには、今後是非、私メを 謙助 と表記して頂きたく存じます。
さて……ラブ×3大人版です。
いろいろ、遅れてはいますけど、それも想定内のことで、今までのところ、総合プロデューサーとしては、最初に思い描いたベストの状態で、いろんなことが進行しています。
こんな人たちにお願いしたいなあ、と思った人たち、全員が参加してくれることになりましたし。
最近わたし、プロの製作者からも、凄いねえと、感心されています。
まあ、短編だからと、謙遜していますが、これだけの人たちが一度にドッと参加するなんて、呑み会以外には、短編じゃなきゃ、有り得ないことですから。
というより、呑み会でも、難しいんです。
むしろ、このメンバーで、一同に会して競作してみたいという極めてオーソドックスな衝動が、本音なんじゃないかと思います。
結局、芝居をやるため、ここに集った。
これが、真実!
集まろう、パーティしよう、なんてのは、のべつ言ってるけど、結局、実現しないんですよね。
でも、芝居やろうって、呼びかけには、こうして集まることが出来た。
それだけ、皆、本物の作家だってことだな。
間もなく、チラシも上がって来ると思います。
以前、お話しした、魚喃キリコ(漢字みっけました)さんのオリジナルイラストによる、ものです。
昨日、キリコさんの最新作「キャンディーの色は赤」てのをやっと買って読んだのですが、
このまま、ラブ×3の作家にも参加して欲しい、て感じの痛切な恋の短編集でした。
そう言う意味では、ここでも今回は作家性に拘っているワケです。
キリコさんのイラストも、これが、
漫画家が劇団に頼まれて、宣伝の画をササッと描いた、て感じじゃなくて、
アタシの ラブラブラブはねえ……
て感じで創ってくれたものなんだな。
そんな感じで、すでにセッションは始まってるのです。
来週には一般の前売りも始まります。
狭い劇場です。
ご希望日が決まり次第、少しも早く、ご予約下さいませ。
あと、今日は三越歌舞伎行ってきました。
『ドリル魂』池袋現場では笑也さんが見に来て、感想とオススメをブログに書いて下さって、嬉しかったです。
そのお礼じゃないけど、
市川笑也の、クールな天才絵師役。
白塗りの美男子なんだけど、
美しい色気の中に、男の筋みたいのが、一本、すーっと通っていて、格好良かった。
珍しい立役(男役)だけど、笑也さんの男役、他にも見たいと思いましたね。
芝居は、小さな、三越劇場(サンシャインより小!)で見る、
浄瑠璃歌舞伎の贅沢。
それでもちゃんとケレンと、心情の芝居が入ってる。
おもだかや の面目躍如。
三時間のコンバクト作品だし。他の歌舞伎より、ずっとお値打ち価格なので、
若者にもお勧めします。
以上 扇座主宰 横内謙助 でした。