今日から
らぶらぶらぶの16が すみだパークで始まるわけだ。
今年も、秋口から支度を勧めてきた。
今回は 明大シェィクスピアプロジェクトの 演出だった
川名幸宏が、演出に加わっている。
また新しい、シーズンを迎えている。
日曜日まで、全身全霊をかけて、駆け抜けてるので、良かったら、応援に来てあげてください。
昨日、そのゲネだったんだが
下手くそと言えば、もう、お客さんに見せられんだろう、というほど 下手なところも、多々あるんだけど
毎度毎度のことながら、この一回キリ、旗揚げで解散。死にものぐるい、
という、甲子園的な、汗と涙には、どんな技術もかなわないと思い知らされるのである。
その瞬間、彼らの立つ舞台は、聖地になる。
なんだか神々しく見えて、不覚にも涙が出てくる。
その先は、下手は下手として、ののしられ、馬鹿にされていくばかりだ。
私だって、許さない。
今だけの特権。
でもこの体験は、かならず、血肉となる。勇気となる。下手が下手として、必死にすべてを晒すんだ。
そして何かを掴むため、もがき苦しむ。その様をご覧頂く。
しかし最初から完成してた人なんていないから。
青春を忘れた人たちに届けたい。