奇想天外・歌舞音曲劇 げんない

 来年の坊ちゃん劇場 の新作『げんない』の制作発表が昨日あった。

 愛媛県知事、香川県知事 とかも参加して。

 四国ではかなり盛り上がってる、企画である。でも相変わらず東京では、そんな劇場があることも、多くの人は知らない。
 これが寂しい。

 でも今回は、大沢健さんなんかも出演し、ますます、東京で作ってるのと同じ感覚のものになってゆく。
 大沢さんも、愛媛に住み込んで稽古と公演に臨むのだ。
 
 東京の演劇人たちも、これで無視できまい。

 もちろん、良い作品にしなきゃいけない、プレッシャは高まるんだけど、
 脱四国内限定人気は、我らの悲願だ。
 しかとチャレンジしたい。
 
 
 今回のオーディションでは、多くのミュージカルのプロたちが集まり、かなりのキャリアの役者でも、不採用になった。
 作品の中身に合うかどうかで選ぶ贅沢も、可能な環境になりつつあるのだ。

 徐々にではあるが、その存在感は増している、と信じよう。

 そんななか、今回も振り付けをしてくれるラッキィ池田氏も、発表に同席していた。
 その控え室で、ついに

 クジラッキィ の話題に。

 これからいろいろイベントありそうなんすよね、でも、こんとこパチンコから離れてたんで、よく分かんなくて
 ヨコウチさん、最近もやってるんでしょ。
 パチンコ事情・教えて下さい。

 とラッキィさんは、語り始められたのであった。
 私の日記を読んだ誰かが、クジラッキィ問題について書いてたよ、と進言したらしい。

 ここぞとばかり、DXの面白さと、クジラッキィの大事さについて語ろうとしたところで
 会見の時間になってしまって、言いたいことの十分の一も語れなかった。

 まさか、会見の席で語るわけにもいかんしな。
 まだ振り付けの仕事が始まってないラッキィさんは、会見で作品のことには一言も触れず
 ひたすら、奇跡のみかん、紅マドンナについて熱く語っておられたが。
 
 しかし池田さんには、ぜひ紅マドンナへの思いに負けぬぐらい、
 クジラッキィを被り、踊る意義について、深く理解と愛情を持って頂きたいと、願うのである。

 ま、幻冬舎プレゼンツ つか版忠臣蔵 でも会うので、その時に語ろうと思う。

 ちなみにこの再演では ラッキィさんのお弟子さんというか、
 目を掛けておられる、
 若きイケメンダンサーが、ひとり特別参加する。

 掛札クンていうんだけど、イケメン好きの人にも、きっとご満足して頂けるイケメンです。
 あんまりラッキィさんぽくないダンスの専門家で、カッコいい。
 ご期待下さい。

 ところで
 紅マドンナ 実は、私も年末にたまたま機会あって、初めて食べたのであるが

 これはもう、ミカンじゃないねと、思いました。

 ゼリーだね。

 私のお気に入り せとか がミカンのお姫様なら、こちらは、天使というか。
 なんか別次元に、浮遊しているものという感じ。

 高級店では、一個2千円だそうな。

 もっとも、12月が旬なので
 今シーズンはもう終わりです。

 そして せとかのシーズンがやってくる。


 そしてそして今日、第十六期のらぶらぶらぶ
 の千秋楽、
 聞こえてくるのはかなりの好評。

 苦労の甲斐あったというものだね。
 報われない苦労も世の中にはあるもんだけど、こういうことがあると、
 また頑張ろうと思えますな。

 ともあれ、おめでとう。

 



 
 
 
 
 


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