いつになく
いつになく美しい舞台となりました。
今夜、ゲネをして、いよいよ明日から公演。
金井氏の舞台美術、塚本巨匠の照明、ドルドルの衣裳、今回劇団では初めて参加してくださったヘアメイクの川口夫妻(昨年、大阪新歌舞伎座『浪花阿呆鴉』での出会い)
が生み出すビジュアルに、音響家・青木タクヘイ氏直伝指導による、アートな生演奏まで加わり、
扉座オリジナルの形式が今、完成されつつあります。
これがケッコウ、上品でキレイなんだな。
やれば出来る、俺ら。
日本の歴史物語だけど、もう少し普遍的な人間ドラマのような、
そして何より、美しい舞台になると、昨日の舞台稽古で確信しています。
有森也実さんも、ずっと前からの一座のひとのような溶け込みぶり。
皆さんに見て頂きたく思います。
11月3日まで 座高円寺
11月8日、9日の土日 厚木市文化会館にて
劇場でお会いしましょう。