今後の活動
昨日は、厚木でワークショップ。
今年の9月に大々的にやる市民音楽劇のための大いなる助走である。
4月に出演者オーディションをやる予定。
詳細は間もなく発表になる。
その後『トラオ』の打ち合わせ。
この芝居は、厚木では、野外劇としてやる予定。で、文化会館の庭のどの部分をどう使おうかと相談した。
その後も辛いラーメンの店「当たり矢」で打ち合わせ兼飲食。
日曜日は、昼から新宿村演技塾というとこの講師を。
ここは去年もやった。
厚木とは違い、すでに映像の仕事などやっている俳優達を対象とした塾である。グラビア系の美少女とか。
でも、講義として、言うこと、やることの本質は、厚木でのアマチュア相手のものでも、プロ相手のものでも変わらない。
それは、サッカーや野球なんかと同じだと思う。
でも、さすがにすでにドラマのレギュラーなんかももってるような役者もいて、レベルはかなり高いと思った。
最近は、タレント系の若者でも、ただ可愛いだけとか、格好良いだけ、みたいなのは減ってきている、と思う。
まあ、ジャニーズなんかでも、歌も踊りも芝居も、ぜーんぶ出来て当然という時代だからね。
そして役者の競争はひたすら激化する。
こういう人たちに負けずにかんばれ、扉座の若者達、
としみじみ思うワシであった。
さて、来週は火曜日から、韓国ソウルへ行く。
これはまだ発表していないけど、『トラオ』のあとに控えている、扉座公演のための仕込みである。
詳細は近々報告出来ると思う。
というか、すでに韓国では一部発表になっている。
そういうホームページとか見れば、分かるんだけど、全部ハングル文字なので私にはさっぱり読めません……
おおまかに言えば、今年の5月に、韓国で公演をする予定があるのである。
続報を刮目して待つべし、
という感じ。
3月に子供のための芝居を野外劇としてやって
5月は、韓国に。
今年は劇団として初めてのことに、矢継ぎ早に挑戦してゆくのである。
ちょっとフライング情報アレコレでした。