乞うご期待!

 いよいよ明日から、新生『お伽の棺』稽古が始まります。

 たった2週間の稽古です。出来ればもっと長くやりたいところながら、韓国から人を呼んでやるわけで。
 我らの如き小劇団のチカラではこれが精一杯でございます。

 しかし、準備にはすっごい手間と時間をかけました。
 途中、さまざま困難や障壁もあったけど、何とかここまでこぎつけた、という感じです。

 この上は、何としても傑作にしなくては、誰よりも私の気が済まぬ、という感じです。

 いろいろ情報が遅れ、今日、ようやくDM発送です。
 ご心配もおかけしましたが、始まります!

 チラシもこだわりました。
 ご縁を結んで下さる、頼もしき天使様が現れて、宇野亜喜良さんをご紹介下さり、デザインして頂きました。

 寺山修司関連の作品などで、若い頃から、見続けていた、憧れのアーティストです。

 また、セットデザインも韓国のデザイナーに依頼しています。現地で創って待ってくれています。韓国の公演が終わった後、それをバラして日本まで運んできます。

 小さい芝居ですけど、いろんなものがぎゅっと詰まっているのです。

 諸般の事情で日本では、東京、厚木で、計7回ほどの公演です。

 簡単に再演出来るものではないので、どうぞ皆さん、お見逃しなきように。
 
 稽古の様子などは、今まで通り、細かくご報告していきます。
 ナムヒにも、挨拶して貰いましょう。

 ちなみに、無事来日したようです!




 あと、厚木市民劇に応募して下さった方々、どうもありがとうございました。
 本当なら、320人、全員合格で、皆さんに活躍して頂きたいところながら、物理的にちょっと無理なようで。
 ごめんなさい!
 
 しかし、その熱意はしかと心に刻み、
 歴史に残る舞台を創ります。


 そんな一方で、『HAKANA』も始まったりして、
 一度気に、アレコレですけど、
 全部しっかりやり遂げます。

 と自分に言い聞かせた、夜……
 
 

 
 
 


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