ありがとう 光邦さん

 劇中に歌われる新しい曲は3曲。
 隠すこともないので、ここに記す。

 伊阪達也が歌う 「炎のサラリーマン」
 みんなで歌う 「伝説のチャレンジャー」
 渡り廊下走り隊が歌う 「鏡の中のジャンヌダルク」

 渡り廊下走り隊の曲は、AKBのB組の楽曲だが
 秋葉原でライブを見たとき、一発で気に入って

 今回これをぜひ使いたいと、思い、許可を頂いた。
 この歌のために、彼女たちのシーンを書いたともいえる。
 
 ただ、アキバのステージ、そのまんまではなく

 そこは 
 ドリル魂 横浜現場編 特別仕様
 
 轟組の新パフォーマンスと融合させて、
 新しい感動シーンにする。

 あと新ダンスナンバーがいくつか。
 これもラッキィ・エリコンビとヒップホップマスター・夏海先生の振り付けが、キレキレで素晴らしい。
 
 加えてカーテンコールのサプライズで、
 渡り廊下走り隊 のデビュー曲をお届けの予定。

 これも、単なるプロモーションではなく、きっちりとストーリーに組み込んであるので、
 心して受け止めて頂きたい。

 
 そのうちの
 「伝説のチャレンジャー」はユーチューブ映像で紹介しておいた。

 すっげえクライマックスで、その時は来る。
 皆さんも、今の内にしっかり覚えおいて、
 轟組とともに歌って欲しい。

 そうしたらきっと感動は二倍になる。

 なんかちょぃと聞き覚えのある感じだから、たぶん覚えやすいはずだ。
 もちろん、盗作じゃないぜ。
 ちょっとあの名曲に、インスパイヤーされただけだ。 
 
 さて
 昨夜は FMヨコハマ8時から のトレセン の名物企画

 代打じゅんご さんの出張代打コーナーに、轟組メンバーと私とで稽古場から実況中継で出演させて頂いた。

 これが
 携帯電話に、マイクをつないで、そのマイク一本で、スタジオと結んだ生中継をするという
 
 シンプルというか、簡素なシステムで
 私はてっきり、中継車みたいのが来ると思っていたので
 
 逆に
 度肝を抜かれた。

 しかも、それで稽古風景を中継するというんだからね。

 でも、じゅんごサン の機転と、番組パーソナリティ・光邦さんのフォローで、二十分という長尺作業を何とか達成できた。

 そして今日の夜には、また、
 渡り廊下走り隊 をゲストに呼んでくれて
 彼女たちの紹介と共に、またまたまた ドリル魂 を協力にプッシュして下さった。

 番組では
 ついに

 生傷アミーゴ も流して頂いたし。

 何から何まで、お世話になりっぱなしである。
 数ある ドリル・ナンバー の中で、なぜ 生傷 が
 という疑問は多少残るが、
 これは
 初めて、ドリルナンバーが 公共の電波で
 流された瞬間であった。
 
 感謝にたえない。

 思い起こせば1月のはじめ

 文化課の担当の方と、私と赤星で、局にご挨拶に行ったときは、
 まあ、何回か、若者向けの番組内で 告知しましょう みたいな程度の協力体制だったのだ。

 でも、とりあえずまずは
 8時からの トレセンで 扱って下さると決まって、

 メインパーソナリティの光邦さんとスタッフの方々と、改めて打ち合わせをさせて頂いたその時に、

 光邦さんとスタッフの方々は、すでにDVDも見ていて下さり、
 この公演を盛り上げるために
 いろんなアイデアを出して下さった。

 そこで
 かなり早い時期からスタジオに、

 ガン平とイヌさんが、侵入し、なぜか建設作業を開始するという仰天プランがまとまったのだった。

 その後、この番組が、どれだけ我々を後押しして下さったか。
 番組のブログを見ると、一目瞭然である。

 毎日
 なにかしら ドリル魂 についての情報を発信して下さっている。

 私は
 深夜ラジオで育った世代だ。

 今週の 雑誌ブルータス は奇しくも、ラジオ特集だが。

 ラジオで音楽を知り、映画や演劇の最新情報を得ていた。
 
 欽ドン でギャグを知り
 たむたむタイム で青春を考えた。

 でも
 ここ数年はずっとラジオから遠かった。

 たまにタクシーの中で、のんびりワイドとか、ラジオ深夜便 を耳にするぐらいで。

 それが
 久しぶりにラジオに触れて、

 当事者でありつつも、何か、とてもノスタルジックで感慨深いものがあった。

 トレセン という番組が、若者向けで
 あの頃の AM深夜放送チックなノリなのも大きく関係していると思うが。

 ちょっと青春が蘇った。
 それも、
 青春の思い出の場所、 横浜で。

 まだ初日まで一週間あって、
 
 来週もまた、トレセン にはきっとお世話になるけど、
 これだけ熱く紹介して下さった

 光邦さんとスタッフの 名を汚してはイカンと思う
 ワシである。

 ウィー あーザ チャレンジャー

  

 

 
 

 


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