K Y
バレンタインデーにということで、
うちの衣裳スタッフの ドルドルドラニ から、オリジナルの洒落た、ストールを頂いた。
事務所とのやりとりが遅れ、受け取りが遅くなり、3月になってしまったのだけど。
そういえば、横浜で会った時、お礼を言いそびれていた。
キシク先生、大屋さん、ありがとう。
ドルドルドラニのタグが張り付いている、本格グッズである。
で、そこに
H & M という表記もある。
すわ、
ついにメジャーブランドとの提携が成立したかと、思ったら、
お二人の名が、ミヤコさんとヒロミさんであった。
イニシャルですな。
なかなか、洒落ている。
でついでに
私のイニシャルも、特別にデザインされているのであった。
つまり一点モノですよ、あなた。
なんという贅沢。
キシク先生といえば、舞台版セーラームーンとか、サクラ大戦歌謡ショウなど、アニメ系のステージ衣装を数々手がけ、いつの間にか、コスプレ衣裳界の大御所と呼ばれている人ですからね。
家宝にしなきゃイカン。
ただ、
その私のイニシャルがね、
K Y なんすわ。
それがけっこう大きくデザインされてて、
首にぐるりと巻き付けて、端を垂らすと
ちょうど胸の辺りに
K Y が燦然と輝いている、という具合である。
だって実際私は KY なんだから、仕方ないんだけどな。
でも、ちょっと不思議なこと主張している人、みたいに見えることであろうよ、たぶん。
まあいっそ、K Y に徹して、好き勝手やり尽くせ、という、励ましかもしれぬが。
さて
扉座研究所
定員に至らず、追加募集をかけております。
不況の折、研究なんかしている場合じゃないということでもありましようがね
今年は就職も、再就職も難しいから、
いっそ、今しかできない、修行を極めるというのも、
この時代に巡り合わせた、運命の受け入れ方としては、
画期的だと思うんだが、どうだね、若者、中年諸君。
渡り廊下走り隊 のはるごんも AKBでなかったら、ぜったい入りたかったと、泣いて言ってた扉座だぜ。
ただし、どんな人も研究生からのスタートだよと言ったら、
絶句した、はるごんであった。
AKBにも研究生制度があり、厳しい修行が行われているのである。
なので、研究生の大変さを彼女もよく知っていて、
しかし、
大望を果たすのに、楽な道は選んじゃイカン。
扉座研究所は、今も、野心に溢れた諸君の訪れをまっている。
大学落ちたら、就職なければ、派遣切られたら
今すぐ扉座研究所へ。