横浜ガチンコ篇

 昨日は、ドリル魂 横浜ガチンコ篇 の音楽打ち合わせ。

 今回もまた新ネタの投入である。

 音楽監督、歌唱指導の両先生と、一年ぶりにお会いした。

 んが
 何だか、二ヶ月ぶりぐらいの感じ。
 時間が早く過ぎる気がするのではなく、現実に、早くなっているのだと、
 国立大学理系卒の、ギタリスト、長谷川監督は、新説を語っていたが、本当にそんな気がする。

 そもそもポーシャを見ていて、思う。時間の不思議。
 

 交配したのが、11月のこと。
 そしてもう生まれている。

 さらに子犬たちは、半日で10グラムぐらいずつ、目方を増やしている。

 明らかに、時間の経過が早い。
 
 乳離れも、アッという間だろう。

 ちなみに子供たちの行き場は決まっていない。

 犬舎の先生からは釘をさされている。
 たとえお知り合いにも、ただでお譲りしてはいけません。

 この子たちのプライドのためにも。

 何も知らぬ我々に、手取り足取り、犬との暮らし方を教えて下さる先生である。
 今回のお産でも本当に親身に支えて下さった。
 だからこのアドバイスも、ありがたく承引仕るのであるが、

 にしても
 この犬世界に踏み入って、かれこれ三年。
 昔、拾ってきた犬を庭先に置いておくことが、犬を飼う ということだった時代しか知らぬ者にとって、びっくりすることが多いが

 この子たちのプライド って。

 何も理解していない、父犬モーは、今朝もカーテンに、しっこをかけて、怒鳴られていた。
 そんなお前のどこに、プライドがあるのか。

 しかし現実的には、これにて、うちも登録上、ヨーキーを繁殖させる犬舎を構えることになるのである。
 いわゆる ブリーダー になったのである。

 けれど
 今のポーの様子を見ていると、
 この子から、どうやってこの子供たちを連れ去るのか。
 想像もつかない。

 気が狂うんじゃないだろうか。
 とはいえ、この上に3匹も増やすわけにはいかず、
 
 その時は、しばらく先のこととはいえ、何しろ、時が疾走しているので、体感的には明後日ぐらいの問題であろう。

 んで今日、明日の問題は
 打ち合わせ、と稽古。

 今日は、錦糸町に
 ラブ×3

 今回は、乱童 の上原英司さん と 経済とH の佐藤治彦さんから、短編を提供して頂いている。
 佐藤さんの方が私の担当で
 
 それを中心にやってくる。

 すみだパーク内に生まれた新小劇場 ソウ 倉庫の 倉 を○で包んで ソウ である。

 客席もここならではの配置にして、久しぶりの小空間でのラブ×3だ。

 ラブ×3 もまた、六行会 でやったばかりの感じなのに、もう一年経っている。

 しかし犬なら2回お産のある月日だ。
 我ら人間も、大きな成果を見せねばならぬ。 
 
 

 
 
 


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