人生と進路に迷ったら

　まだ間に合う。

　今年は、いろいろと公演が重なっていたので、いつもよりぐっと遅くなっている、扉座研究所オーディションである。

　試験は来週の土日である。
　今からでも遅くない。

　進路に迷っている人は、扉座のドアをノックしてみて欲しい。少なくとも、一年間、人生の中でも、一、二となる濃密な時間が過ごせるはずである。

　近くに、迷える若者がいたら、大人たちは、そう勧めるように。

　さて
　せんがわ劇場は、劇場を縦横に使っての、舞台稽古が進行している。
　あと３回もある、ゲネプロ。

　これで初日から、全開でいかなければ、調布市に申し訳ない。
　で、
　
　かなりちゃんと仕上がってる。
　ほっとしてるのは、
　二十数年前のホンが、今やっても、そんなに古く感じないこと。

　演出の視点や、テイストなどは、かなり変えたけど、セリフはそんなにいじってない。
　
　鬼は古くて新しいと再確認。