六角精児 さんの
今日は何の日、という、とある番組のコーナーがあって。というか日テレのお昼、馬場典子アナウンサーがやってる、番組であるが
来週、木曜日、の、今日は何の日、コーナーのための取材を受けた。
さて、その日は、何の日かというと
六角精児さんのお誕生日なのだそうだ。
お誕生日が、番組のコーナーで話題にされる って、六角精児、どこまで偉くなったんだ。
変なメガネが、48才、になったって、それをわざわざ放送するようなことか。
とは言いつつ、こちらも嬉しそうに、取材を受けているわけで。
六角関連産業のひとつに、明らかに食いついてるのである。
んで。
アタシの役目は、昔を知る者として、その人となりや秘話を語れ、というこであった。
もちろん、いろいろあるから、アレコレとしゃべっていたら、
もう少し、誉め言葉とかないですかねえ、とディレクターさんからご注文を受けた。
確かに、
私が語る素顔は、社会人として、どーなんだ、この人は、というべきようなことばかりで
お誕生日にふさわしいコメントとは、言い難い事柄ばかりだった。
しかも
これはオンエアーされるか、どうか微妙だけど
ケッコウ危うい、六角精児ダメ人間説の、証拠品まで、ご披露してしまった。
いつか、しかるべきところで、公表したいと暖めていた事象を、満を持して、持ち込んだのであった。
ぜひオンエアーして欲しいが、さて、いかがなものか。
深夜番組ではないからね。
一方、
ミュージカル・アトム
は新宿文化センターに乗り込んできて、舞台稽古がスタートしている。
新宿通でも、どこにあるか知らないという人が多い、文化センターであるが
3丁目から、東新宿方面に向かって歩き、日清のビルがあるところを、入ったところにある。
もしくは歌舞伎町から、ラブホテル街手前の道を、花園方向に抜けきった辺りとでも言うか。
靖国沿いの、厚生年金会館ではないので、くれぐれもご注意を。
かなり広い舞台だけど、
それ用に、人数も増やし、随所パワーアップしてあるので、期待して頂きたい。
サッカーのこととか、
思うところもいろいろあるが、それはまた後日。
ただひとつ言っておくのは、我々も進化した、ということ。
昔なら、本田選手が一点入れたところで、我々、テレビ観戦者も、浮き足だったり、喜び過ぎたりしてしまった。
しかし、
さまざま辛酸をなめ、サッカーの怖さを思い知ってきた我々は、あの時、決して浮かれきりはしなかったんじゃないか。
これで済むはずはない。
ここから、いろいろ大変になる。
とりあえず、この先、同点までは、覚悟しておきたい。
と
国民の多くが、ちょっと冷静になって考えたはずである。
その先が見えた、というか。
ここが、今までとは違ったんじゃないかと、思う。
以前
ここの日記で、野球において積み重ねてきた、歴史が、選手のみならず、我々無責任な観戦者にも、サッカーにおいては、まだ足りないから、
野球のように、きちんと勝ちきれない みたいなことを書いたけど
そういう歴史の厚みが、少しは持ててきたのかな、と感じた。
そして
岡田監督に謝るのであった。まったく信じてなくてゴメンナサイと。