リボンのオーデション

 今日は、横浜と厚木に別れての活動であった。
 加えて、海老名で アトム 岩本クン限定復活というイベントまであり。

 私は
 リボンの騎士の オーデションを。

 男子40人、女子120人

 の大集合。
 朝、10時から見始めて、6時までぎっちり。
 その後、選考会までやって

 疲れ申した。

 でも、
 みんな熱いやる気をもって来てくれて、疲れはしたけど、
充実した一日となった。

 出来れば全員の思いを適えてあげたいと、思ったけど
 そうもいかず、4分の1ほどに選考。

 配役は今後の、ワークショップの中で決めてゆく。

 そういう一つ一つに、若者は傷ついていくこともあろうが、その傷が、未来のエネルギーになるのだと、
 伝えておきたい。

 それと
 これはもう本当に、芝居を見て欲しい。

 自分が身を委ねることになる、演出家がどんな仕事をしているのか。
 共演者が、何を見せているのか。

 少しでも深く、それを知ろうとすることは、この仕事の第一歩である。

 無料のオーデションをただ受けまくって、引っかかればラッキーみたいなのは
 結局、何も身につかないものだ。

 メジャーの世界で、付け焼き刃はかならず、折れる。
 
 こっちはかなり冷静に観察していることを知っておく方がいいな。
 
 と言っておく。
 ではまずは厚木か、紀伊國屋ホールで会おう。

 

 

 
 
 


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