本日、尾崎IN 7時半から、円形劇場

 今日はスペシャルナイトです。

 7時30分から、音楽監督・尾崎亜美さんと、私のトークショウがあって

 その後、開演。という大人・夜更かし企画。

 会社帰りでもフラリと来て、間に合います。
 渋谷と表参道の間あたりだし。

 当日券もご用意有りますので、ぜひ、お立ち寄り下さい。
 

 昨夜は、山本亨同志や辰巳琢郎先輩や、輔蔵パパなどがご来場下さり、舞台と共に、アフター宴会に熱が入りました。
 輔蔵パパって、かつて一斉を風靡した、フジテレビ・ひょうきんデレクターの 三宅恵介さんなのね。
 三宅・出たがり・ケースケ と呼ばれていた。

 亨同志とともに、へべれけに酔っぱらった有馬自由が、どっかで観たことある人だと思いつつ、ずーっとしゃべっていて、お帰りになったあと、そうか、あの人か、と叫んでいました。

 三宅家は、そもそも日本舞踊の家なんだけど、パパが芸を継がなかったということらしい。
 だから、輔蔵クンが、三宅家の正しい継承者なんだとか。
 でもま、言わなきゃ、誰もこの人が、日舞界の、大花柳のホープだなんて思わない、小劇場俳優のような輔蔵クン。
 すっかりエンゲキにハマリ込んでおります。
 パパも、感激してました。
 

 にしても
 アフターはリーマンの命だろう、というセリフを今回、キミシンが叫んでいますが

 それは芝居者の間違いです。上演時間より長いアフター。
 こんなことしていては、ダメな人間になるよね。
 てか、そもそもダメな人間だから、こんなことしてるんだよね。

 でも楽しかった。

 あと、漫画家の 黒沢明世先生と、秋田書店エレガンス・イブ編集部の方も、ご観劇下さいました。

 今、松山坊ちゃん劇場でやってる『幕末ガール』がコミック化されるのです。
 で、黒沢先生が、その作者となられます。

 コミックが、映画やテレビ、舞台になることはあっても、その逆はひじょーに珍しいことです。
 発表は 冬になりそうだけど、楽しみです。

 それやこれやで、
 2日目にして、すでにエンジン全開の青山円形劇場。

 石井御大が、帰り際、見知らぬお客さんに

 『青沼さんは、このあと、部下たちに対して、どうするんですか?このままでいいんですか』
 
 と厳しく問いつめられたそうです。そんなこと言っても、これは芝居だし、なんて石井御大は言わないわけで。
 宴席でも真剣に、青沼の行く末など、熱く語っておられました。

 新青沼も、ますます、人々を憤らせています。
 

 
 
 

 
 

 


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