稽古場はしご

 松坂が5回を投げきり、岡島がピンチをゲッツーでしのいだところまで見て、

 新中野に。
 あの夏の日々、通い詰めたキャラメルボックスの稽古場に。

 真柴あずき さんの名前を間違えたお詫びをしに……

 というのは嘘で、
 真柴さんと、対談をしに。

 このHP上で公開する特別インタビュー対談である。
 中身は近日公開である。

 かなり本格的に、やってきたので楽しみにして頂きたい。
 扉座のお客様のみならず、キャラメルファンにも、あずきさんの意外な横顔を知って頂けるのではないかしら。

 対談を終え、キャラメルボックスの次の公演『トリツカレ男』の稽古場にご挨拶に。

 『猫と針』の日々を過ごした岡田達也さんや、坂口理恵 さんらがすでに、この公演の猛稽古に入っている。

 たった5人でやってた稽古と違い、17人もの役者たちとその他、スタッフがうじゃうじゃといて、
 踊ったりして、
 いろいろして、
 まるで別空間として、熱くなっている稽古場であった。

 その後、
 豊洲に。

 今度は『女ねずみ小僧』の稽古場に。
 こちらはこちらで、追い込みである。

 実は昨日やってた仕事は、今日のためだったのだが。

 大地真央さんという方は、真のプロフェッショナルというべき方で、
 一字一句、おろそかにせず、
 その必然性と、リアリテイを追求なさる。

 作家として、それにお応えしつつ、クリエイト作業をし、
 何とか無事に、課題をクリア。

 天下の美人女優と、向き合って、ワンオンワンで、仕事できるなんて、これ以上のシアワセはないのだけれど、

 何度やっても緊張致します。
 ちなみにワタクシ、今日は、真央さんがお菓子を口に入れられた途端に、質問するという、失礼をやらかしてしまいました。
 もっとも
 大地さんは、まったく気にせず、男前に答えて下さいました。
 おお、クール!

 ともあれ
 これにて、私の任務もほぼゴールが見えてきた。

 6月辺りから、表でいろんなことしつつ、独りコツコツやってきたものです。
 ここでは、劇団の話題が優先で、あんまり宣伝もしてきませんでしたけど。
 
 トシノリ、ケンタも、活躍の場を頂き、がんばっています。
 
 こちらもヨロシク。

 
 
  


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