エリザベスカラーとか

 ここ数日、外勤が続いて、ヘロヘロであった。

 一昨日(水)は、
 『女ねずみ小僧』の通し稽古を見る。

 まず細部は詰められていないけど、大筋が見えた。
 途中に休憩2回の三幕構成、いかにも商業演劇って構えなんだけど、
 まったく長さを感じない、テンポの良い芝居になると思う。

 大地さんは小気味よく痛快だし、徹さんは、切なく可笑しい。
 わしはマナカナ姉妹の隣で見ていたんだが、
 大地さんがビしっとキメめるたび
 二人が「カッコイイ!」と手を叩いていたのが可笑しかった。

 わしの任務は果たせているナと一安心して、
 夜から渋谷に。


 大森美香さんから、ラブ×3R36で、若くて顔の良い男の子の役が必要かもとの知らせを受け、

 高木トモユキとがん平さんが面接を受けることに。

 累央は、別現場なので、不在。

 そんなに若くなく、そんなに顔も良くないかもで、申し訳なく思いつつ、二人をお引き合わせする。

 そのついでにと言っては何だが、便乗して、このHP上で間もなく連載の始まる対談をやってしまう。(先日、真柴さんにやって貰ったシリーズです)
 
 その後、何か渋谷のスペイン居酒屋みたいなとこで、歓談を。
 別現場の稽古で面接に遅れてきたがん平が、美香監督(監督業もやる方なのですよ)の前で巻き返しを……

 するはずが、がんさんは駆け付け五杯ぐらいを飲むことに専念してしまい、
 良い顔の部分をまったく見せず。たちまち、目つきの怪しい酔っぱらモードに突入していた。

 大丈夫か、イケメンの役。
 もっとも、監督も負けずにぐいぐい飲んで、たちまち、打ち合わせも面接も、まあ、こんなもんでしょ的カオスに飲み込まれていったのであった……

 
 昨日は、まず日テレ事業部に伺って、夏のイベントや『ドリル魂』後援のお礼を。
 そして今後の展開など、あれこれ相談に乗って頂く。
 
 『ドリル魂』はまだ止まっていないから、安心シテ!

 その後、新宿で訳ありの超純愛映画を一本観て、


 夜は、下北沢で、
 星野事務所の社長様らとお食事会。
 美味しい御料理をご馳走になりました。

 んで、未来に向けての雑談を。


 帰宅したら、
 モー(犬♂1歳半)が、
 エリザベスカラーを装着されて、邪魔くさそうに暴れていた。

 なんかここ数日、目の下の辺りに傷をつけていたのたが、そこが膿んできたらしく、
 病院で、治療を受けたとのこと。

 なんか、トリケラトプスみたいになっている。




 
 


関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

アーカイブ