264回目
今日、『幕末ガール』の千秋楽。
264 回だって。八万何千人かが観たって。
昨日は、当日券売りの小窓の前に、開演時間が過ぎても、チケットを求める一たちの行列が残っていて開演をおしたって。
そういう対応を想定してないから、嬉しい誤算。
今から、10時半 と 2時と、いよいよあと2回でロングランの終わりだ。
最後には、私も挨拶に出る予定。
でも、大変だったのは、出演者たち。
一人も病欠できないギリギリの数で、裏の仕事まで兼任して、ついに一年やりきった。
それはほぼ、奇跡であって、もう少し安全に運行できるように、環境改善をぜひして欲しいと私は思うが
この難事業を、これだけの成功の結果を出して、やり遂げた、この偉業を今日はひたすら称えたい。
ま、観客が増えれば、余裕も生まれてくるはずだ。
こういう時、我らの国民性は、いやいやまだまだでござんす、と。
謙遜とか、自虐的な言い方で、浮かれることを戒めるものだ。
しかし、これはまがう事なき偉業である。
彼らは、いつまでも拍手を受け続けていい。世界で一番誉められて良い。
久しぶりに私が、先頭に立って、盛り上げてきます。