アゴ問題
『バイトショウ』へのご声援ありがとう。
今は、ひたすらホッと息を抜き、
明大シェイクスピアプロジェクト(岡森ブログ 見て下さい)の稽古をみたり
扉座研究生の公演『ラブ×3』の稽古をみたりしている。
それとともに、取り組んでいるのがカラダのメンテ。
今日は人間ドックであった。誕生日に行く決まりが、ここまで順延となっていた。
そして
夏以降深刻化していた、アゴが痛い、開かない問題にも先日ついに取り組んだ。
頼もしい歯医者の知人が出来て、その人の紹介で、顎関節症のオーソリティーに見て頂いた。
診察して頂き
「お寿司、食べにくいでしょう」と先生からご指摘を受ける。
まさにその通り、最近寿司を横倒しにして口に入れてた。
とりあえず当分は様子見だけど
おそらく、強く噛みしめていることが、原因だろう。
問題はいつ噛んでいるのか。
目下、自分観察が始まっている。しかしおおよその見当はついている。
この春から夏へあたりの、綱渡りの日々。
つねに芝居書きに追われて、早朝起きて、PCに向かった。
夜はそれに備えるための時間。
たぶん、その夜、寝てる間に、食いしばった。
諸君
芝居書きは過酷だよ。
オーソリティは、私の歯を診ながら、駆けつけて同席してくれた知人に説明していた。
ほらほら、犬歯がすり減ってる。
なんか噛みつく仕事してるワケじゃないからな。
オレの犬歯が何で、すり減るのよ。
ギシギシと夜中、食いしばってるんだね。
開かぬ口を自分の手で、ジワジワとあける。
外れないように気をつけながら。
そんなアゴストレッチ、毎日やってる。
でもま
しばし、早朝書きなんかしなくて良くなった。
ともかく、
食いしばらずに、しばし過ごす。
明大シェイクスピア、今年は「ヘンリー4世」
明大OBの岡森諦氏、連日稽古場に張り付いて、後輩たちを指導しています。
入場無料で、しかしなかなか見応えのある本格的な舞台です。
最近私の助手やってる、川名幸宏は、一昨年、プロジェクトの演出をしていた。
何百人も関わる大仕事を学生がやる。
今年はその川名の後輩の、新井ひかるクンが頑張ってる。
お茶の水のピカピカの校舎の内の大劇場です。
かつて、演劇なら、早稲田だったのに。
明治の方がチカラ入れてる。
指導教授 は、私の厚木高校演劇部の後輩で、早稲田でも演劇科の後輩だった、
演劇学の、井上優先生。
早稲田が明治に飲み込まれとるのよ。
