無謀ナイトを広めておくれ
つか版忠臣蔵 大願成就討ち入り篇 絶賛稽古中。
角館わらび劇場版 げんない 絶賛稽古中
あつぎ舞台アカデミー発表会&卒業式 絶賛稽古中
そしてアカデミーは 4月12日・13日 神奈川県庁の歴史的建造物・本庁舎内大会議場で開催される、短編演劇集、公演にも大人たちの劇団に混じって参加決定。
来月はこれらの初日が矢継ぎ早に、どばーーーーーーっと襲い来る。
全部やるしかないのであるが、大丈夫か、オレ。
つか版は、三演目であるが、スカイツリー版とは、かなり変えている。
スカイツリー落成記念とはいかんからね。
厚木と新宿でやるんだし。
まあ、新趣向が何かは、観てのお楽しみ。というか、たぶんすぐにバレるだろうけど。
そして無謀ナイトである。
幻冬舎様のご厚意によって成立することの企画。
学生なら無料で観られるんである。昨年やったコレを、今年もやる。紀伊國屋ホール公演も土曜の夜、学生諸君に開放する。
4月1日から、受付開始。
これをぜひ若者たちに広めて頂きたい。
早い者順なので、急ぐように。
そしてコレがあんまり知られてないのが、とてもザンネンなんだけど、
厚木市文化会館公演では、学生応援シート1500円というのもやっている。
これは市民応援団が支えていてくれる。
有料ではあるが、神奈川の方から来ることを想うと、新宿への交通費とで、おっつかっつ となるはずだ。
厚木公演はホームグラウンドならではの、独特の盛り上がりがある。
しかも今回こちらが先行だから、誰より早く、観られるわけで。
こっちも大人たちが、紹介して、引き連れて来てくれたりすると、とても嬉しいのである。
我々が芝居を始めた頃は、小劇場ブームで。
若者たちが、競い合って劇団を作り、公演にもたくさん集まっていた。
今は、若者が芝居を観ないことが当たり前になっている。
しかし、その多くの理由は、芝居の面白さを知らないからで、そもそも演劇を観たことがないという人たちが増えているのである。
つか版は、退屈させない、が大原則のジェットコースター演劇である。
そのためにすでに五十を超えた、オッサンたちも、大汗かいて声を枯らして、頑張るのである。
でもそれで、芝居に目覚める若者たちが生まれてくれたら、これ以上のやり甲斐はない。
37年前、厚木高校一年生の時、今はお天気予報士の大御所となった、木原実さんたち、厚高演劇部の先輩に、チケット代を奢って貰って、つかこうへい事務所の公演を観たことが
私の原点である。
先輩たちが連れて行ってくれたんだ。
もしあの1日がなかったら、私は今、こんなことをしていないだろう。