お知らせ

 扉座秋の新作  『おんな武将 NAOTORA』 座高円寺にて絶賛上演中(東京は3日まで)
 本日は2回公演、当日券のご用意もございます。

 で『フレンド 今夜此処での一と殷盛り』は大阪公演までしばしお休み。
 こちらも好評で、台本が読みたいというリクエストもたくさん頂きました。

 でお知らせ。
 来月7日発売の演劇誌『悲劇喜劇』に、 『おんな武将 NAOTORA』、『フレンド 今夜此処での一と殷盛り』の2作の戯曲が、掲載されることになりました。

 悲劇喜劇という、かなりコアな月刊演劇誌があるのです。劇評とかがたくさん載っているもので、歴史が古く由緒正しき演劇雑誌です。
 SFやミステリーの早川書房から出ています。
   
 で『おんな武将 NAOTORA』の戯曲掲載はちょっと前にオファー頂いていましたが
 その後、編集長が、フレンドを観て気に入ってくださり、同時掲載が決まりました。

 いろんな方から、劇中のセリフを読んでみたいと、言って頂きました。
 ネット掲載というワケにもいかず、どうしたものかと思ってましたが、
 このようなカタチで、実現できて、大変嬉しうございます。

 劇場に来られない、地方の方などにも、どんなものだったか、戯曲を読んで頂くことで、少しは様子も感じて頂けましょう。
 フレンド は最初に書いた初稿から、稽古の段階で出演者に合わせたりして、書き換えた部分があるのですが、今回の原稿は限りなく、公演版に近くしました。
 
 上演中の 『おんな武将 NAOTORA』 も、おかげさまで、うまく仕上がっています。
 こちらはぜひ、遠江・井伊谷というか、静岡の皆様にも観て頂きたい、それがかなわずとも戯曲を読んで頂きたい。
 なんせ劇中、井伊谷、いいのや、と何度も言います。
 皆が井伊谷のために戦います。
 しかし出演者一同、どんなところかよく知らず、たとえばシェイクスピアでハムレットとかやりつつ、デンマークのエルシノア城で云々、のような気分でやっております。
 でも、これは実在の、しかもケッコウ近場ですからな。
 
 不思議なほど、我がチームには静岡出身者がなくて、なかなか静岡に広がらないのが無念でござる。
 静岡の鑑賞会や劇場で上演させて頂きたいし、市民劇などでも、ぜひこのホンを上演して頂きたいです。
 
 静岡関係の方、おられましたら、ぜひご一考を。
 そして遠江・井伊谷方面のお知り合いなどに、強く拡散希望です。どうかお力添えを。
  
 綱渡りのような新作、数珠つなぎシリーズ。
 友~虎 シリーズ。
 どうやら無事に、離陸できて、良かった。
 
 あとは一人でも多くの方に、コレを観て頂くことに、必死になります。
 もちろん、静岡に無関係でも、面白いす。

 ご声援どうかよろしく。

 劇場でお会いしましょう。


                          

 

     
   
 



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